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 猛暑効果も高額品を売り物にする百貨店にとっては、プラス材料よりもむしろマイナス効果の方が大きかったようだ。日本百貨店協会が発表した8月の全国百貨店売上高は、前年同月比3.2%減(店舗調整後)の4346億円となり、30カ月連続の前年割れとなった。マイナス幅は6、7月の1%台から大幅に下げ幅を拡大してしまった。円高を背景にした株価の
低迷も重なり、厳しい結果に終わった。

 「セールの比率が上がっているので客単価が下がった。入店客数は増えているが、売上総額では前年実績には届かなかった」。日本百貨店協会は今回の結果をこう分析した。

 衣料品では、水着や浴衣、雑貨では紫外線をカットするUV対応化粧品や日傘、サングラスなどの盛夏品が好調だった。その半面、
季節を先取り8月後半から販売が本格化する秋物衣料の売れ行きは低迷。通常価格で売れる商品が売れず、割引商品に流れた結果、売り上げがマイナスとなった。

 衣料品は紳士、婦人ともマイナスで前年比5.2%減、化粧品や貴金属などの雑貨は4.9%減、猛暑で料理を避けようとするニーズから総菜が売れた食料品も2.1%減。軒並み前年割れとな ブランド コピー
った。日本百貨店協会では、前年に比べて客の入りが多い土曜日が1日少なかったことや、三越銀座店など一部店舗で改装による売り場面積が縮小などの要因も影響したと指摘した。

 一方で、東京の百貨店を中心に夏休み期間中の子供向けイベントなどを例年以上に強化し、集客につながっている点や、外国人の売り上げは円高の影響を受けながらも依然と
して16.5%増と2けた増で推移している点も強調。今後の売り上げ増に大きな期待をかけている。

 ただ、これまで百貨店の回復を引っ張ってきた美術?宝飾品、貴金属のような高額品が低迷。全国では前年同月比7.1%減となった。売り上げのボリュームが多い東京地区では10.1%減と大幅な落ち込みとなった。

 高額品需要は株価に直
結する。政府?日銀による為替介入で円高が一服し、株価もプラスになっているが、どこまで介入効果が継続するのか不透明だ。さらに、東シナ海の日本固有の領土、沖縄?尖閣諸島で発生した海上保安庁の巡視船と中国漁船の衝突事件をめぐる日中関係の悪化が、旺盛な中国人需要をそぐ可能性もあり、百貨店の先行きは依然として厳しさが増している。(石垣良幸) UGG 激安


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引用元:リネージュ3(Lineage3) 総合情報サイト
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